日記: 2006年12月アーカイブ

賞与の時期になりました

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賞与っていうのはとってもいい制度ですね。
自営業になって4年半になりますが、
この時期になるとサラリーマン時代の賞与がとても懐かしく思えます。

そもそも、賞与というのは、元来は特別な給料でした。
それが、長年の間日本に定着し、月例賃金のような性格を帯びてきました。

日々の生活は毎月の給料でまかない、
大きな買い物や貯蓄は賞与で行うのが一般的です。
住宅ローンや車のローンなどもボーナス時は支払額が多くなりますしね。

でも、改めて考えてほしいのは、賞与はあくまでも臨時の賃金でもあるということです。
毎年着実に上昇していけばいいですが、時には前年よりも大幅に低下することもあります。
前年の額をあてにしていると、とんでもないことになるときもあるのです。

そう考えると、賞与のうち一定額を生活費に充てるのはいいですが、
常に余剰資金というか、使い道の決まっていない部分を持っていないといけませんね。

あてにしていつつでもそんなにあてにはならない不思議な賃金、これが賞与の実態です。

3回にわたって特定社会保険労務士についてお話してきました。
その結果たどり着いたのが、タイトルのとおりです。

要は、特定社会保険労務士を生かすも殺すも社労士次第だということです。

この1年、縁あってあっせんの場にも参画させていただきました。
しかし、この仕事を成し遂げるのは、そんなに簡単な仕事ではありません。

話を受けてから解決するまでの2ヶ月間、いろいろなことがありました。
依頼者と数次の打合せを行い、申請書の作成に苦労し、相手方の理不尽な引き伸ばし策に窮しながら、何とか解決までたどり着くことができました。
結局、依頼者にとって有利な形で解決したため、それなりの報酬ももらうことができました。

でも、これで解決しなかったら、私はどうやって報酬をもらえばよかったのでしょう?

あっせん事案の多くは、解雇権濫用の問題です。
訴訟物がそれほど大きくはなりませんから、
弁護士のように、着手金で稼げるほどのレベルの仕事ではないのです。

解決することが第一義ですから、法律論をかざしても限界があります。

口では、今まで関わったことのない分野の参入などと格好いいことを言いますか、
本当に大変な仕事なのです。

それなりの苦労を重ねてこそ獲得できる仕事ですから、
社労士一人ひとりがそのことを十分に認識して頑張ってほしいものです。

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